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4度の流・死産の末、離婚したバツ2女の日常

M1MacBook Airを使ってみて

MacBook Airを遂に手に入れた。

購入した経緯は、全くニート畜生の分際で生意気なのだけれど、これまで使っていたパソコンの具合が悪くなり、作業途中でいきなり電源が落ちたりするもんだから、何だか独学でやっているプログラミング学習のモチベーションも著しく低下、意識散漫となり、いつの間にか勉学の時間よりもYOUTUBEを見ながらアイスを食ったりスイカを食ったりするような娯楽時間が増え、これによって脳の衰退とデブ化を招いてしまった為、断固としてこの負の連鎖を終わらせるべく残り少ない預金叩いておニューのパソコンを購入した次第。
実家暮らしじゃなかったらもやし生活の幕開けであった。

ピンクっぽいゴールドで可愛い。

M1 MacBook Air

動作もサクサク。

ちなみに、聞くところによると、何やら来春頃に新型MacBook Airが発売される、らしい。
しかも次はポップでカラフル、当たり前の話だが性能もこのM1MacBook Airよりも上がるという。
だからこのM1型は見送って、次の型の発売まで待っている方も多いようだ。

だが中には私のようにギリギリの状況にあって、M1の購入を迷っている方達もいらっしゃるだろう。
今回はそんな方達へ向けて、少しでも参考になればと、実際使ってみた感想を書いていこうと思う。

メリット

結論から言って、このMacBook Airは新型を待たずとも買いである。
今現在、パソコンで不自由を強いられている人なら特に。
サクサク動いてスペックも十分なのだが、特筆すべきはその充電のもちの良さと、音の静かさ。これだけでも購入に値する。

・無音の素晴らしさ

と言うのも、私は大の神経質人間で、パソコンから出るあのシューっという機械音が一度気になるとずっと気になり続け散漫となり、とても苦手なのである。
それはうちの、飼い主似で神経質な猫も同様なようで。

例えば、たいてい彼(猫)は私が勉強しているとわざわざ私の膝とか、足元とかに乗ってきて、こちらの都合(足の痺れなど)を一つも気にすることなく寝るのだが。(堂々たるその寝姿はまるで寝ることを仕事としている人の赤子のようで、庇護欲をそそられる可愛さである。)
しかし、私がやれコンパイルだの実行だのをおっ始めるためにパソコンを起動し、その動作音が鳴るやいなやカッと目を見開き覚醒。止めどなく低く唸り続けるその音に機嫌を損ね、イカ耳で尻尾をぶんぶん振りまわしながら私の手足をその鋭く研いだ爪や牙で攻撃し、トドメにパソコンのキーボードの上に陣取って、
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
などと、ケツ入力をお見舞いしてくるのである。
これには私もああああああああああああああああああああああああ、と無事死亡。

よって、このM1MacBook Airが静か、なことは素晴らしいことだと言える。
眠れる獅子を起こさなければ、猫も私もみんながハッピーでいられるのだ。
何より静寂の中で何にも囚われず集中して作業できることは本当に素晴らしい。

・バッテリー持ちの良さ。

さて、上記でも触れたが、私はとても神経質な人間なので「ほな作業するか」とパソコンを開いてみたら、あらら、確か昨日充電したのになんでかもう電池残量が5%、とかいう状態は、やる気を削がれるので嫌なのだ(せめて20%以上ないと無理)。こうなったら大抵パソコンを閉じ、くだらないスマホゲームなどに興じて非生産的に1日を終えることとなる。
それなら充電しながら作業すれば良いじゃん、と思う人もあるだろう。しかし、充電しながらの作業は電池に負荷をかけそうでもっと嫌なのである。
昔、スマホを充電しながら操作していたら、人から「電池持たなくなるから充電しながら操作しちゃだめ」と言われたことがあって、その言葉を未だ守っているのだ。根が真面目すぎるから、自分の中のルールを壊したくないのである。

多分、恐らく、きっと斯様な人間は私だけではないはずだ。
そんなあなたにぴったりなのがこのM1MacBook Air。
ネット閲覧、書類作成、とか軽めの作業ならば充電なしで2日くらいは持つ。
実際、あれ?まだこんなに電池が残ってら、と感じたことが何度もある。
もう、ノンストレスなのだよ。
ストレスがないって素晴らしい。

デメリット

もうほんと、言うことなしのM1MacBook Airなのだけれど、一つだけデメリットをあげるとするならば、「サラサラすべすべのキーボードを汚すのが怖くて、例えば手で甘納豆、もしくはポテチをつまみながらの作業ができない」ことくらいだ。

M1MacBook Airは本当におすすめ。良いぞなもし。