zabeblogのブログ

4度の流・死産の末、離婚したバツ2女の日常

不育症検査結果

せっかく書いたのにしばらく放置してアップし忘れていた。ので、アップ。するのはいいけど、もう記憶が至極曖昧。確かこれを書いた頃はくだんの件で色々思い悩んでいた気がするが、それから3ヶ月も経ったら流石に吹っ切れて、近頃の脳みその中は、今日の酒は、肴は何にしようか、で溢れている。
要はもうね、何も考えたくないんです。ムズカシイことなんて。ずっと頭空っぽでいたい。

(↓ここからは8月くらいに書いたもの)
先日、不育症の検査結果を聞きに、わざわざ横浜まで行ってきた。(領収書を見るとどうやら7月29日に行ったらしい)

ここまで不運が続くということは、恐らく抗リン脂質抗体症候群なのだろうな(しかも重度の)、と思っていたのだが、実際はプロテインS欠乏症の項目に微妙に引っ掛かっただけだった。(このプロテインS欠乏症に引っかかると抗リン脂質抗体症候群とされるらしい)

赤線が引いてあるところが引っかかった項目

「もっとガッツリ引っかかると思ったんだけどな。」
先生は検査結果データと睨めっこしながらそう言った。私も同感だった。

じゃあどうしてあの子は死んでしまったの?
先生に聞きたかったが、先生は終始、検査結果ではああだから、こうだから、とデータの話でお茶を濁すばかりで。私は黙っていた。その口ぶりから原因を特定できていないことは明らかだったからだ。折角名医がいると評判の病院の門を叩いたのに。私は絶望した。
結局、先生はプロテインS欠乏がわずかに高いという微妙なデータに基づき、私をやや強引に抗リン脂質抗体症候群と見なすと、そのまま流れるように軽く今後の治療方針(投薬)の話に触れ、詳しくは後で看護婦さんが説明するから、と言って診察を終えた。時間にすると、入ってから出るまで、ものの3、4分程度。完全予約制なのに診察時間が短すぎやしないか。あまり例のない患者だから疎ましかったのだろうか。

ちなみに、先生いわく、私の治療方針としては軽度だから低アスピリン療法だけでも良いと思うが、ヘパリン自己注射もやっておいた方がいい。似たような人もみんなヘパリンやってたし、やった方が確実だ、とのことだったが。ちなみにヘパリンをやるとなるとこのお値段。

や、ヘパリン代はしょうがないとして、不育管理料が高くないか?他のところだともう少しお安かった気がするが。
しかも、通える距離だから、通えと言われたのだが、いざ通うとなると横浜までの交通費も一日につき数千円かかってくるし。そもそも私は悪阻がひどいタイプなので片道1時間の電車移動なんてどうやって堪えられよう。
それ以前に、そもそもヘパリンは本当にやったほうがいいのか?夫も私の検査結果のデータを見て「こんなの誤差の範囲じゃない」(だから別にやらなくていいじゃんの意)と言っていたし。ていうか、あれ?私って本当に抗リン脂質抗体症候群なの?え?何なの?どうしたらいいの?教えてエロい人(死語)。

ちなみにかかった検査料はこちら

じ、、13まんえん、、、

一応言っておくが、そこは本当にいい病院だし、色々な検査もちゃんとしてくれるし、合う人には合っているのだと思う。
私の場合は、ただただ自分の体が厄介すぎて。もうどうしようもねえよ。ハハハ・・・ハァ。

そういえば、気になってるのがこれ↓。第二子死産時の病理検査結果。素人にはよくわからないけど。一応載せておく。