zabeblogのブログ

4度の流・死産の末、離婚したバツ2女の日常

突発性難聴

始まりは死産後の耳鳴りから

9月の頭に死産してからというもの、耳鳴りが一週間に1、2回程するようになりまして。

けれど、耳鳴りと言っても一瞬で治まるものなので特に病院へ行くこともなく、放置していました。

すると、、、。

今から一週間ほど前の10月16日。

朝起きてから一日中、右耳の聞こえが悪く、何だか、飛行機に乗ったときに感じるような、耳が塞がれているような感じが常にあり、

これは流石に、病院に行った方が良いかしら?と思いはするものの、まあ寝て起きたら治るか!とこれまた放置。

すると、、、。

翌日から重低音(耳鳴り)が右耳だけに常に鳴り響いている状態に。。。

左耳は幸い何ともなかったので、人との会話は聞こえ辛いものの何とか普通にこなせはしたけれど、

やっぱり右耳の閉塞感が気持ち悪く、おまけにひたすら続く耳鳴りの音も煩くて、夜なかなか眠りにつけず、眠っても耳鳴りの音で起きてしまったりして、

もはや気が狂う寸前に。

で、こりゃまずい、とひとまずネットで調べてみると、恐らく当てはまるのが

突発性難聴

【主症状】
1.突然の難聴。文字通り即時的な難聴、または朝、眼が覚めて気付くような難聴。ただし、難聴が発生した時「就寝中」や「作業中」など、自分がその時何をしていたかを明言できるもの。
2.高度な感音難聴
3.原因が不明、または不確実

【副症状】
1.耳鳴り
2.めまい、および吐き気、嘔吐

【診断の基準】
確実例 : 主症状、副症状の全事項をみたすもの
疑い例 : 主症状の1.および2.の事項をみたすもの

厚生労働省

ちなみにこの病気、発症から1、2週間ほど放置してしまうと、耳の炎症が慢性化して治療が困難になるとのこと

(できれば48時間以内に受診するのが良いそう)

私はその時すでに発症から2日程経過していたため、泡食って朝イチで病院へ駆け込みました。

結果。

ビンゴ。

原因不明の突発性難聴でした。

右耳だけ低音が聞き取り辛い。

治療法

治療は、水を1日1、5リットル以上飲むよう指示されまして(血流を良くするため)。

で、頑張って水をがぶがぶ飲み、処方されたステロイドの内服薬と耳の血流を良くする薬を飲んでいたら次の日には症状はほぼ消えました。

その次の日には完全復活。

雑音のない生活ってなんて素晴らしい!!!

(でも、薬をやめると再び症状が出る場合もあるとのことなので、薬は量を減らしつつ暫く飲み続けます。)

原因は?

原因は結局分からず終いでしたが、耳鳴りはストレスなどのほか、ホルモンバランスの関係も影響しているとのことで、

私の突発性難聴の原因は死産による自律神経の調節機能の低下とホルモンバランスの変化で起こったものなのかな?と勝手に解釈しています。

とにかく、突発性難聴は放置していると治らなくなる恐れがあるそうなので、耳鳴りのする方や耳に違和感を感じている方は早めに病院で受診しましょう。