zabeblogのブログ

4度の流・死産の末、離婚したバツ2女の日常

桐生市

先週、夫の用足しついでに桐生市をブラブラと周ってきた。言わば観光ですね。
と言っても日が出ているあいだじゅう、という訳ではなくて、午前中いっぱいだけ。
元々午後からは、ペンション付近の伐採だったり除草をする予定だったし。
なので、限られた時間内でどこへ行くか。悩んだ末、そう言えば、桐生市はかつて織物で栄えた街だと聞いていたので、まずは。

「絹撚(けんねん)記念館」

館内撮影OKだったので、ブログに載せようか、とバチャバチャ撮ってみたが、こうして後から見返してみるとひどいもんだ。(加工で割とどうにかなったが)
それはともかく、いちおうこの建物は日本遺産で市の重要文化財に指定されているらしい。なるほど、こりゃ大正時代の洋館、といった造りで、とても素敵!
なんて言いながらも結局、写真撮ってないんだよね、外観だけ。肝心なものほど忘れる癖をどうにかしたい。

どぐうせんしが あらわれた。

さて、お次は。

「桐生が岡動物園」

入園時、チケットを買うような場所もなければ、もぎるような場所もなかったので、戸惑って。罪悪感からスマホできちんと調べたらなんと無料らしい。
このご時世、コンビニの袋すら有料になったというのに。桐生市すごいな。
それも手伝ってか、平日、しかも小雨まで降っているのにも関わらず家族連れ、子ども連れが結構来ていた。この分だと、お天道様が出ている土日なんかは人でごった返すのだろうか?

しかし、無料となると、なあんだじゃあ動物達のラインナップはせいぜいその辺で捕まえられそうな、鹿だの、たぬきだの、狐くらいなもんかね?と思いがちだが、なめてはいけない。なんとライオンをはじめペンギン、キリン、フラミンゴ、カンガルー、マントヒヒ、カピバラ、ミーアキャットなどと、フツーのお金を払って入る動物園と大差ない。

こちらをガン見しながら近寄ってくる人懐っこいペンギン

お疲れ気味

そこはかとなく漂う哀愁

羽を広げて威圧してくる孔雀

クモザルなんてゆー珍しい猿までいるし。(柵内で謎にアヒルと亀と共存してる)

尻尾が第5の足みたいに自由自在に動く

いいな。桐生市に住んでたら、わたし多分毎日通うだろうな。

おまけにお隣には昭和感マックスの遊園地もあるし。

こちらも入園は無料だが、乗り物に乗る際には少しばかりお金を取るみたい。ま、一回200円とかでじゅうぶん安いけど。

今回は時間がなくて動物園しか行けなかったが、両方とも行けば日がな一日退屈しないで済みそう。誰と行くか、にもよるだろうけど。

そんでその帰り。
志多美屋本店で、群馬名物であるソースカツ丼に舌鼓を打ったのだが、残念なことに写真は撮っていない。歩き回ったりしてお腹が空いていたからね。写真を撮ってる余裕なんてない。
やっぱesには勝てませんわ。