zabeblogのブログ

4度の流・死産の末、離婚したバツ2女の日常

GU×UNDERCOVER

gu undercover

 第一段を購入した時に、やっぱり低価格なだけあって、どうしても端々にチープさが滲んでいるな、と感じたため、今回は購入を控えようと思っていたのだけれど、興味本位でチラッとサイトを覗いてみたら、あらまあ何と可愛い妖精がいるじゃないの。ワニ山さんとベニテングダケを掛け合わせたような子なので、勝手に「タケ山さん」と名付けて呼んでいたら何だか愛着が沸いて来ちゃって、しかも目つきの悪いところがうちの猫にもそっくりなので、購入前だってのに、画面越しに愛染。これはもう買うしかありません。

 なわけで、発売日当日ははりきって朝の4時に起床、待機。販売開始時刻が5時から準備が出来次第、とのことだったので、時計の針が5時を回ってからはずっと眠い目を擦りながら5分おきに更新ボタンを連打、連打、連打。途中余りにも眠くって、もういいかな、寝ちゃおうかな、なんて睡眠欲に飲み込まれそうになる。その度に、タケ山さんのあの先鋭的な風情を思い浮かべ、いかんいかん、とほっぺをつねって。眠気が飛んだらいざ連打再開。結局販売がスタートしたのは7時過ぎ。当初2、3分で売り切れたらどうしよう、なんて強迫観念に刈られていたのだけれど、8時くらいまでは余裕で買えた。にしても、たかだか人形一個の為に3時間も無駄にするなんて。我ながら粘着質できもい。

 かくして手に入れたタケ山さん。さっそく机に配置してみたら、タケ山さんがいるだけでごちゃごちゃして目のやり場のないデスクも何だかパッと華やいだ。背景のブラック、四体のモスグリーンという、暗いトーンの中での白と赤はやっぱり強烈で、現代アートのオブジェみたい。だから、気が滅入るような勉強や作業の合間に、チラッとタケ山さんを視界に入れるだけで、一瞬にしてアートギャラリーにいる気分となって、キリキリしていた気分がふわりと和む。

 もう一匹欲しいな。すぐに売り切れたM1ジャケットは再販するらしいけれど、できればタケ山さんも再販して欲しい。金剛力士像みたいにニ体並べて飾りたいから。

 ちなみに、タケ山さんの他に購入したのがこちら。

 今までは一日中パジャマでいたりしたのだけれど、生活に境目が欲しい、と思って最近はちゃんと部屋着を着るようになった。とは言っても、いつも同じような格好。上はコンプレックスのデカ尻を隠せるくらいの丈のトップスで、下は妊婦でもないくせにマタニティレギンスパンツ。だってこれ、臍の上から太股の付け根付近までゴムなので、例え猫背で座ろうが、ゴロ寝しようが、パンツの上に腹の肉がh乗ることもなければ食い込むこともなくって楽ちんなのよ。発作的にヨガをしたくなってもその場でできちゃう。まさに部屋着に打って付け。妊婦じゃない人も買った方がいいと思う。でもレギンスパンツという名前の通り、身体にピッタリ密着してお尻の形がまるわかりになるから、トップスはビッグサイズが好ましい。だので今回、部屋着用にgu undercoverのニット、メンズのXLを購入致しました。

 最初はローゲージニットにしようかな、と思ったのだけれど、重そうで肩が凝りそうなので却下。部屋着は楽ちんでないと。あとは剃刀柄のヤツも、色がグレー地にバーガンディー色の剃刀という、涎が出そうなくらい好きな配色だったので迷ったが、よく見たらグレーじゃなくてちょっと緑がかって見える。えー。緑。ビリジアン。深緑(アジコ)。イエベ春の私には、絶望的に似合わない。却下。

結局は無難に白のジャガードセータ(下の画像)。 2490円と激安なので、素材感が不安だったのだけど、実際手に取った瞬間、手のひらに伝わるマシュマロのような弾力感とふわ心地。え?何これ?本当に2490円?これまでの不安は超杞憂。無論チクチクもしないし。いいわこれ。ていうかサイズ、XLはやっぱりちょっとでかすぎた。改めてLサイズも買いたいから是非とも再販してくれんかなぁ。

↓最近お気に入りの部屋着。トムジェリ。ライトオン製。アクリル臭いしすぐ毛玉が出来るけど、可愛いから良いんです。